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弁護士の役割

1.事故後の治療期間

まず、最善の治療を尽くして、回復に努めることになります。

弁護士の役割

後の損害賠償請求に備え、必要な検査や資料の保全について適切な助言をします。

 

2.症状固定

最善の治療を尽くしても後遺障害が残ってしまった場合、後遺障害診断書を作成してもらうことになります。後遺障害診断書作成後は、原則として治療費を請求できなくなりますので、作成時期は慎重に検討しなければなりません。また、後遺障害診断書は、後遺障害等級認定の最重要資料なりますので、医師に記載してもらう事項には、十分な配慮が必要です。

弁護士の役割

診断書の作成時期と記載内容について、必要な助言をします。

 

3.後遺障害等級認定

後遺障害等級の認定を申請します。

弁護士の役割

適切な後遺障害等級の認定がなされるように、説得的な説明を尽くした申請書を作成します。後遺障害等級の認定が不適切である時は、損害保険料率算出機構に異議の申し立てをします。

 

4.損害賠償額算定

請求する慰謝料、治療費、休業補償、逸失利益等の具体的金額を決定します。

弁護士の役割

調停・裁判・任意交渉のうち、最も適切な方法を選択し、事件を解決します。

 

5.調停・裁判・任意交渉

損害賠償額が算出された後、具体的な折衝に入ります。

弁護士の役割

各損害賠償ごとに適切な賠償金を算定します。損害賠償の三基準のうち、被害者にとって最も有利な裁判基準(赤い本基準)による賠償額の獲得を目指します。

 

6.解決

判決又は和解によって、事件が解決します。

弁護士の役割

判決、または和解内容が妥当なものであるか精査します。判決に異議がある場合は、控訴して高等裁判所でもう一度審理してもらう事が出来ます。

 

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